令和4年1月30日(日)、重尾町子供育成会のみなさんを対象に出前授業を行いました。
今回の出前授業は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、Web会議システムを利用してのオンライン開催となりました。
当日は小学生31名のみなさんがお家の方と一緒に自宅から参加してくれました。
まず最初に行ったのがバスボム作り。
食用色素で色を付けた「カラーバスボム」と、重尾町で収穫されたみかんを粉末にして混ぜ込んだ「みかんバスボム」の2つを作成しました。
みなさんPCやタブレット、スマホの画面を見ながら、上手に作っていましたよ。
バスボムの乾燥には半日ほどかかるので、型から抜いて楽しむのは夜に取っておいてもらって、次は化学実験ショーで楽しんでもらいました。
茶色の液を垂らすと紫色に変化する水、不思議な粉を振りかけるとピンクに変わる水、振ると赤や緑に色が変わる水など、色の変化で化学の不思議を体験してもらいました。
最後にドライアイスとシャボン玉を使って、どんどん膨らむシャボンドームを作ったり、ボールのようにキャッチできるシャボン玉を作ったりして、ドライアイスの遊び方を紹介しました。
オンライン開催で楽しさが伝わるか不安もありましたが、
「とても楽しかった」
「高専に興味が出た」
「水の色が変わる実験に感動した」
「ドライアイスの実験はうちでもやってみようと思った」
という感想をたくさんいただき、嬉しく思っております。
今回の開催にあたり、バスボム作成キットの配布やその他様々な準備をしていただきました役員の皆様、誠にありがとうございました。
日 時 | 令和4年1月30日(日)10時00分~11時30分 |
参加者 | 小学1年生~6年生 31名 |
内 容 |
わくわく化学実験ショー 1.バズボム作り 2.化学実験ショー ・色が変わる不思議な水 ・ドライアイスで遊ぼう |
担 当 | 技術室 藤井奈穂子 |