令和4年5月10日(火)に『半導体工学概論』の第4回目の授業が行われました。
本科目は令和4年度スタートの新設科目であり、特徴として、全15回のうち9回で外部講師の先生による授業を受けることができます。この日は外部講師のトップバッターとして、SIIQ(九州半導体・エレクトロニクスイノベーション協議会)コーディネーターの松尾伸也先生に「半導体デバイスの実用例Ⅰ:ディスクリート」の授業を行っていただきました。
授業では、ディスクリートと呼ばれる個別半導体の種類や実用例について、スライドや動画を使ったわかりやすい説明や私たちの身の回りにある製品での実用例などをお話いただきました。
授業を受けた学生のアンケートでは
・基礎的な半導体部品の動作についてしっかりと学べたので良かった
・半導体がこんなに日常で利用されているとは思わなかった
・半導体がどんなところで使われているかを考えたことがなかったので考える機会ができて良かった
といった新しい気づきを得た回答などもありました。