令和4年8月8日(月)に相浦児童クラブで出前授業を行いました。
この日は約50名の児童の皆さんが参加しました。
まず最初に見てもらったのは、化学実験ショー。
ペットボトルに入った透明な液を振ると、青や赤や緑に色が変化して、みんなビックリ!
「わぁーーー!!!」「えぇーーーー!?!?」と驚きの声でいっぱいでした。
ドライアイスを使った遊びでは、ピンポン球のようなシャボン玉を手に乗せて楽しみました。
次はものづくりタイム。
今回は水で膨らむ高分子吸水ビーズを使って、金魚のインテリアボトル作りをしました。
ガラス瓶の中にぷよぷよとしたビーズと、金魚のおもちゃ、飾り付けのビーズなどを丁寧に入れていきます。
最後に水を入れると、吸水ビーズの輪郭が消えて、まるで金魚が水の中を泳いでいるように見えます。
これは、「屈折」という現象を利用したもので、膨らんだビーズの中身はほとんど水なので、水の中に入れると屈折率がほぼ同じになり、吸水ビーズが消えたように見えるのです。
自分のインテリアボトルの出来映えにみんな満足そうでした。
インテリアボトル作りの後は、バスボム作りもしました。
木の棒でトントンと形を整える時はみんな真剣でした。
たっぷり3時間、実験やものづくりを楽しんだ皆さんはとてもいい笑顔でした。
今回の出前授業でお世話になった相浦児童クラブの皆様、どうもありがとうございました。
日 時 | 令和4年8月8日(月)13時00分~16時00分 |
参加者 | 児童約50名 |
場 所 | 相浦児童クラブ |
内 容 |
・化学実験ショー ・ぷよぷよボールでインテリアボトルづくり |
担 当 | 技術室 藤井 奈穂子 技術室 井村 裕亮 総務企画係 山口 詩悦 |