小学生の早い時期から理工系分野に対する興味・関心を高めてもらうきっかけづくりを目的として、佐世保市男女共同参画推進センター「スピカ」との共催により『理系女子セミナー』を開催しました。
講師は技術室の白石博伸技術職員と藤井奈穂子技術職員が担当しました。また、学生スタッフとして電気電子工学科4年生と物質工学科3年生の学生が協力してくれました。
「トコロボ」では、はんだごてを使ってトコロボを動かす回路を作りました。はんだごてを初めて使うという参加者が多かったですが、小さい部品を上手にはんだづけすることができました。
「アロマジェルキャンドル」では、化学実験で使うガラスシャーレにピンセットを使ってスケルトンリーフ(葉脈)をのせ、好きな香りのアロマでオリジナルのジェルキャンドルを作りました。
アンケートでは、参加した子供たち全員から「楽しかった」という回答をいただきました。
また、保護者の方からは
・はんだは初めてで見るのもドキドキしましたが子供がサクサクと作業をしていたので成長を感じました。
・家庭ではできないことを経験させていただきました。電気のしくみを理解でき興味を持てたと思います。
・アロマジェルキャンドルでは固まる過程を楽しんでいるようでした。
・学生の方とも沢山お話をすることができて良かったです。
などの感想をいただきました。
日 時 | 令和4年8月20日(土)9時30分~12時30分 |
参加者 | 女子小学生(3~6年生)13名 |
場 所 | 佐世保市男女共同参画推進センター「スピカ」 | 内 容 |
・電気工作でトコロボをつくろう ・アロマジェルキャンドルをつくろう |
担 当 | 白石 博伸 技術職員(技術室) 藤井奈穂子 技術職員(技術室) |