長崎県警察本部と協力して取り組んでいるサイバーセキュリティボランティア活動の一環として、長崎女子高等学校において「高校生向けサイバーセキュリティ講演会」を開催しました。
講 師 | 専攻科 2年 辻 海元 電子制御工学科 5年 石丸 慧太 電子制御工学科 5年 浦川 竜裕 電子制御工学科 5年 川島 健渡 電子制御工学科 5年 高田 輝 |
日 時 | 令和元年11月12日(火) 15時40分~16時20分(40分間) |
場 所 | 長崎女子高等学校 |
対 象 | 全校生徒(約340名) |
今回の講演会では、スマホの使い方、ネット(スマホ)の危険性、佐世保高専のルール、また実際に講師の学生が危険だと感じた体験談について説明しました。
ネット(スマホ)の危険性について講演中には、長崎女子高校の生徒さんに協力していただき、その場で設定してもらったパスワードを、高専生が解析しセキュリティを突破するという実演を行い、パスワードの大切さや、作成時の注意点を紹介しました。
スマホに触れる機会の多い高校生の皆さんも、とても真剣に聞いてくれていました。
講師を務めた学生達は、「高校生向けの発表資料の作成に苦労したが、メンバーの協力もあり、良い講演会ができた」「注意深く聞いていただいて意義のある講演ができた」「この講演が楽しいネットライフ手助けになってほしい」と話していました。
また今回の講演会は11月13日(水)のNCCスーパーJチャンネル長崎で放送、11月14日(木)の長崎新聞に掲載されました。