長崎県警察本部と協力して取り組んでいるサイバーセキュリティボランティア活動の一環として、長崎県警から「学生ボランティア」の委嘱を受けた本校の学生が、大村中学校において「中学生向けサイバーセキュリティ講演会」を開催しました。
講 師 | 電子制御工学科4年 一ノ瀬 裕大 電子制御工学科4年 中尾 圭佑 電子制御工学科4年 福田 功樹 電子制御工学科4年 永田 航希 |
日 時 | 平成31年1月22日(火) 13時40分~14時30分(50分間) |
場 所 | 大村市立大村中学校 体育館 |
対 象 | 3年生(172名) |
今回の講演会は、中学3年生を対象に行いましたが、半数以上の生徒がスマホを所持しているとのことで、皆さん集中して話を聞いていました。特に、“写真データには位置情報が含まれている”という事を知らなかった生徒も多かったようで、「気をつけたいと思った」と話していました。
講師を務めた学生達は、「発表の準備をしながら新たに気づくこともあり、勉強になった」、「スマホを使った実演は見せ方に工夫が必要であり、さらに分かりやすい説明ができるよう、自分達の反省点を踏まえて、次に講師をする学生達に引き継ぎたい」と話していました。
今年度4回目の開催となったサイバーセキュリティボランティア活動は、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の「サイバーセキュリティ意識・行動強化プログラム(案)」の中で具体的取り組みのひとつとして、ホームページに掲載されました。
https://www.nisc.go.jp/active/kihon/pubcom-awareness2018.html