お知らせ

大村中学校でサイバーセキュリティ講演会を開催しました【2019.02.01】

教育・研究 K-SEC

長崎県警察本部と協力して取り組んでいるサイバーセキュリティボランティア活動の一環として、長崎県警から「学生ボランティア」の委嘱を受けた本校の学生が、大村中学校において「中学生向けサイバーセキュリティ講演会」を開催しました。

講  師電子制御工学科4年 一ノ瀬 裕大
電子制御工学科4年 中尾 圭佑
電子制御工学科4年 福田 功樹
電子制御工学科4年 永田 航希
日  時平成31年1月22日(火)
13時40分~14時30分(50分間)
場  所大村市立大村中学校 体育館
対  象3年生(172名)

今回の講演会は、中学3年生を対象に行いましたが、半数以上の生徒がスマホを所持しているとのことで、皆さん集中して話を聞いていました。特に、“写真データには位置情報が含まれている”という事を知らなかった生徒も多かったようで、「気をつけたいと思った」と話していました。
講師を務めた学生達は、「発表の準備をしながら新たに気づくこともあり、勉強になった」、「スマホを使った実演は見せ方に工夫が必要であり、さらに分かりやすい説明ができるよう、自分達の反省点を踏まえて、次に講師をする学生達に引き継ぎたい」と話していました。

今年度4回目の開催となったサイバーセキュリティボランティア活動は、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の「サイバーセキュリティ意識・行動強化プログラム(案)」の中で具体的取り組みのひとつとして、ホームページに掲載されました。
https://www.nisc.go.jp/active/kihon/pubcom-awareness2018.html