令和5年8月8日(火)、佐世保市の針尾地区コミュニティセンターで出前授業を行いました。
今回の出前授業のテーマは、ドライアイスや化学発光を使った演示実験と、しおりづくりでした。
ドライアイスを使った演示実験では、白い煙が出る様子を観察したり、シャボン玉キャッチをしたりして楽しんでもらいました。
化学発光の演示実験では、夏祭りなどでよく見るケミカルライトの赤・青・緑色に光る液を混ぜ合わせ、光の三原色の説明も交え、見てもらいました。
しおりづくりでは、あらかじめ紫キャベツ液を染み込ませ、乾燥させた和紙に、酸性・塩基性の溶液や万能指示薬を1滴ずつ落として、自分だけのしおりを作りました。思い思いの飾り付けを行い、独創的な作品が多く見られ、「きれいにできて楽しかった。色が変わるのが不思議だった。」と、作品を見せながら、弾けるような笑顔が見られました。
今回出前授業にご協力いただいた針尾地区コミュニティセンターの皆様、誠にありがとうございました。
日 時 | 令和5年8月8日(火)14時00分~16時00分 |
参加者 | 小学生20名 |
場 所 | 佐世保市針尾地区コミュニティセンター |
内 容 | ドライアイス実験ショー、化学発光、しおりづくり |
担 当 | 技術室 藤井 奈穂子 技術室 井村 裕亮 |