2023年9月26日、水素事業化研究会九州大学伊都キャンパス視察会が行われ、佐世保高専の教員及び学生の他、県内の産学官からの参加者ら合計45名が参加しました。
九州大学は、21世紀COEプログラムを契機に「エネルギーキャンパス構想」の中核として「水素キャンパス」と位置付けられる伊都キャンパスにおいて研究教育拠点を構築しています。当該キャンパスでは、産学連携推進組織「福岡水素エネルギー戦略会議」との連携や、「水素キャンパス」内での水素ステーションの設置、燃料電池実証研究の実施なども行っています。
水素実験施設としては世界最高水準にある九州大学水素エネルギー研究国際センターでは、講演や研究紹介、実験室視察を通して、最新技術の情報を得たり技術革新を体験する貴重な1日を過ごしました。