佐々町立口石小学校の体育館にて「おもしろ実験教室」を行いました。
今回は、4年生のPTA行事「親子レクレーション」として出前授業を依頼されたものです。
液体窒素を用いて、『マイナス200℃でなんでもカチコチ!』というタイトルのおもしろ実験をたくさん行いました。
子どもたちは、普段体験できないマイナス200℃の世界を、保護者と一緒に最後まで目を輝かせながら楽しんでいました。
出前授業終了後、参加した子どもたちからは、次のような声が聞かれました。
・風船が割れなかったので驚きました。理科が今よりもっともっと好きになりました。
・液体窒素の性質がわかって楽しかったです。高専に入ってもっと実験をしてみたいです!
・マシュマロが液体窒素の中でジュージューいっているのが面白かった。佐世保高専に行きたい!
また、一緒に参加して下さった保護者の方々からは、次のような声が聞かれました。
・子供の興味がどんどん湧いてきて、前のめりになっていたのが印象的でした。
・興味を持つための導入として不思議な現象を見せていただき、子供の刺激になったと思います。
・子供たちが興味を持つことで自らやってみようとする探求の気持ちが芽生えるのだと感じました。
日 時 | 令和5年11月7日(火)14時50分~15時50分 |
参加者 | 口石小学校4年生105名とその保護者 |
場 所 | 口石小学校体育館(北松浦郡佐々町) |
内 容 | 「カチコチのゴムボールを打ってみよう!」「カチコチのマシュマロを食べてみよう!」 「フィルムケースロケットを飛ばそう!」「体育館の中に雲ができる!?」 「バラの花がバラバラになる!!」 |
担 当 | 基幹教育科 教授 森 保仁 技術室 樋口章礼 |