佐世保市立吉井南小学校の体育館にて「おもしろ実験教室」を行いました。
今回は、5年生のPTA行事「親子レクレーション」として出前授業を依頼されたものです。
液体窒素を用いて、『マイナス200℃でなんでもカチコチ!』というタイトルのおもしろ実験をたくさん行いました。
子どもたちは、普段体験できないマイナス200℃の世界を、保護者と一緒に最後まで目を輝かせながら楽しんでいました。
出前授業終了後、参加した子どもたちからは、次のような声が聞かれました。
・液体窒素に空気を入れると液体になって、二酸化炭素を入れると固体になることがわかった。
・凍ったマシュマロは食べれないと思ったけど、食べたことのない食感だったので面白かった。
・シャーペンの芯が電球になってすごかった。佐世保高専に入って色々な実験をしたいと思った。
また、一緒に参加して下さった保護者の方々からは、次のような声が聞かれました。
・体験を交えての実験だったので、子ども達も保護者も楽しみながら参加できました。
・大変わかりやすい説明で楽しい授業でした。子ども達が理科好きになってくれると思います。
・先生の話が面白く、実際に触れることで子ども達が理科や科学に興味を持てたと思います。
日 時 | 令和5年11月14日(火)13時55分~15時30分 |
参加者 | 吉井南小学校5年生31名とその保護者 |
場 所 | 吉井南小学校体育館(佐世保市) |
内 容 | 「空気や二酸化炭素がカチコチに!?」「カチコチのマシュマロを食べてみよう!」 「フィルムケースロケットを飛ばそう!」「体育館の中に雲ができる!?」 「バラの花がバラバラになる!!」「シャープペンの芯が電球になる!?」 |
担 当 | 基幹教育科 教授 森 保仁 技術室 樋口章礼 |