お知らせ

中国から厦門理工学院の学生及び教員を本校に招へいしました【2024.07.16-07.30】

教育・研究 国際交流

2024年7月に、中国・厦門理工学院より学生8名、教員1名を招へいし、文化交流を行いました。
本校では厦門理工学院との間で2005年から学術交流協定に基づく相互交流を実施しており、コロナで中断していた交流を昨年から再開しています。
今回の招へいでは、国語の授業や技術者総合ゼミ、グローカルリテラシー中間発表会、知識活用型教育など、学生同士の交流の場をより多く設けました。放課後には、華道部、剣道部の皆さんの協力のもと、華道体験、剣道体験に参加しました。
地域共同テクノセンターでは、招へい者は技術室職員による計測デモやレーザーカッターなどの説明を受け、歯車キーホルダーの製作にも挑戦しました。
その他、学内では日本語講座の参加、学外では佐世保市役所での佐世保市長表敬訪問、佐世保北ロータリークラブ様との交流、また平戸市、佐世保市、長崎市、太宰府市などの施設見学等を行いました。
招へい学生からの実施後のアンケートでは、『この交換留学を通じて御校の教育方法と研究の方向性について学ぶことができ、日本の学生と友好関係を築くことができた。』との感想をいただきました。
10月には本校専攻科生が厦門理工学院を訪問します。
この活動を通じて相互の国への理解が深まり、交流活動がより活発になることを期待します。

校長表敬訪問の様子
技術者総合ゼミでの発表
知識活用型教育受講後の集合写真
3年生の国語の授業での学生交流
技術室職員からの説明を受ける様子