令和6年7月24日(水)佐世保市早岐地区コミュニティセンター、8月19日(月)松浦市中央公民館にて機械工学科 西口廣志准教授が出前授業を行いました。
鉄を溶かしこんで冷やして固めて作る鋳鉄を作るモデル実験として、自分の指を型に取って石膏を流し込んで固めて作る指レプリカ実験をしてもらいました。
また、液体窒素の冷凍実験、水の表面張力の実験などを実演しました。
未来の科学の説明や、探求心・基礎科学の重要性をクイズ形式で楽しく話しながらの出前授業でした。
参加した小学生からは「理科は得意ではないけど、石膏や液体窒素や水の実験で分かったことがたくさんあり楽しかった。」「実験が何でそうなるのかわからなかったから調べたいと思った。」などの感想が聞かれました。
保護者からは「高専の先生の講座を受ける事が無かったので子どものいい機会になった。」「普段できない体験ができ、子供が楽しそうにしていた。」などの感想が聞かれました。
日 時 | 令和6年7月24日(水) 10時00分~12時00分 | 令和6年8月19日(月) 10時00分~12時00分 |
参加者 | 未就学児~小学生 | 小学生 |
場 所 | 早岐地区コミュニティセンター(佐世保市) | 中央公民館(松浦市) |
内 容 | 指レプリカ・液体窒素・水の表面張力の実験 | |
担 当 | 機械工学科 准教授 西口廣志 |