お知らせ

「吉井北小学校」で出前授業を行いました

産学官連携・地域貢献 出前授業

佐世保市立吉井北小学校の体育館にて「おもしろ実験教室」を行いました。
今回は、PTA行事「親子レクレーション」として出前授業を依頼されたものです。

液体窒素を用いて、『マイナス200℃でなんでもカチコチ!』というタイトルのおもしろ実験をたくさん行いました。
子どもたちは、普段体験できないマイナス200℃の世界を、保護者と一緒に最後まで目を輝かせながら楽しんでいました。
また最後に、『水素エネルギーのパワーはすごい!!』という実験をして、将来の燃料電池自動車の原理についても触れました。

出前授業終了後、参加した子どもたちからは、次のような声が聞かれました。
 ・体育館の中に雲ができるとは思わなかった。高専に行って色々なことを知りたいです。
 ・マシュマロは嫌いだったけど、カチコチマシュマロは好きになりました。
 ・今回の授業を受けて理科に興味を持ちました。これからも理科の勉強を頑張ります。

また、一緒に参加して下さった保護者の方々からは、次のような声が聞かれました。
 ・先生のお話がわかりやすくて面白く、子ども達が全く飽きずに話を聞いていたのが印象的だった。
 ・子ども達の反応が良すぎて嬉しかったです。高専に行ってほしいなぁと思いました。
 ・保護者も同じ体験ができ、共通の話題もできて、将来のことを話す良いきっかけになりました。

日 時令和6年9月6日(金)15時00分~16時45分
参加者吉井北小学校40名(2年、3年、5年、6年)とその保護者
場 所吉井北小学校体育館 (佐世保市)
内 容「体育館の床がカチコチになる!?」「カチコチのゴムボールを打ってみよう!」
「ふくれた風船をカチコチにすると!?」「カチコチのマシュマロを食べてみよう!」
「フィルムケースロケットを飛ばそう!」「体育館の中に雲ができる!?」
「バラの花がバラバラになる!!」「シャープペンの芯が電球になる!?」
「水素エネルギーのパワーはすごい!!」
担 当基幹教育科 教授 森 保仁
技術室 樋口 章礼