佐世保市立日野小学校の体育館にて「おもしろ実験教室」を行いました。
今回は、4年生のPTA行事「親子レクレーション」として出前授業を依頼されたものです。
液体窒素を用いて、『マイナス200℃でなんでもカチコチ!』というタイトルのおもしろ実験をたくさん行いました。
子どもたちは、普段体験できないマイナス200℃の世界を、保護者と一緒に最後まで目を輝かせながら楽しんでいました。
出前授業終了後、参加した子どもたちからは、次のような声が聞かれました。
・マシュマロを口に入れても冷たくないのに、口からけむりが出るのがとても不思議でした。
・フィルムケースのふたが体育館の天井くらい飛んだので、とても驚きました。
・液体窒素に詳しくなれてよかったです。高専に入りたいと思いました。佐世保高専サイコー!
また、一緒に参加して下さった保護者の方々からは、次のような声が聞かれました。
・授業だけでは難しそうな内容でも、実験を通して楽しく学ぶことができたと思います。
・わかりやすく面白い授業であっという間の90分でした。先生の話に大人も引き込まれました。
・上の子たちもこういう経験ができれば「高専に行きたい!」と思っただろうなと感じました!
・高専は少し閉鎖的なイメージがありましたが、色んなイベントに参加してみたくなりました。
日 時 | 令和6年12月16日(月)14時05分~15時35分 |
参加者 | 日野小学校4年生87名 保護者75名 |
場 所 | 日野小学校体育館(佐世保市) |
内 容 | 「体育館の床がカチコチになる!?」 「カチコチのゴムボールを打ってみよう!」 「ふくれた風船をカチコチにすると!?」 「カチコチのマシュマロを食べてみよう!」 「フィルムケースロケットを飛ばそう!」 「体育館の中に雲ができる!?」 「ピンポン玉が空中に浮いて戻る!?」 「バナナでくぎを木の板に打ちこめる!?」 「シャープペンの芯が電球になる!?」 |
担 当 | 基幹教育科 教授 森 保仁 技術室 樋口 章礼 |





