EXPO2025大阪・関西万博で令和7年6月18日(水)~6月19日(木)の2日間にわたって開催されたイベントにおいて、「高専未来チャレンジ」コーナーが設置され、国内外から30の高専等が集まり、各テーマに沿った研究成果の展示が行われました。
本校からは、次世代エネルギーとして注目される水素を供給する配管の傷を遠隔でチェックする非破壊探傷ロボット等を展示しました。
当該ロボット研究は、2050年のカーボンニュートラルを目標に国立高等専門学校機構が実施している、未来技術社会実装教育高度化事業(GEAR5.0)エネルギー・環境ユニットにおいて拠点校である本校及び協力校5高専(鈴鹿高専、大分高専、豊田高専、久留米高専、奈良高専)で、水素社会実現に向けた社会インフラ構築のための研究開発と人材育成の一環として取り組んでいるものです。
2日間を通し1万4000人を超える来場者を迎え、今までの取組について幅広く多くの方々に知っていただける機会となりました。
今後も持続可能な未来社会を実現する次世代エンジニアの育成に力を入れていきたいと存じます。









