令和7年8月16日(土)佐世保市男女共同参画推進センターにて出前授業を行いました。
小学生の早い時期から理工系分野に対する興味・関心を高めてもらうきっかけづくりを目的として、佐世保市男女共同参画推進センター「スピカ」との共催、長崎県の後援により『理系女子セミナー』を開催しました。
講師は白石博伸技術専門職員(技術室)、猪原武士准教授(電気電子工学科)、西山健太朗准教授(機械制御工学科)が担当しました。また、学生スタッフとして電気電子工学科の学生が4名、機械工学科の学生が2名、実験補助として参加してくれました。
「半導体で電子工作」では、基板にはんだ付けして、LEDが点滅する回路を作ってもらいました。はんだごてを初めて使うという参加者が多かったですが、小さい部品を上手にはんだづけすることができました。
「キーホルダー作り」では、銅板に絵を描いたあとにメッキ加工をしてオリジナルのキーホルダーを作ってもらいました。金色・銀色・銅色の3色のキーホルダーを上手に作ることが出来た参加者もいました。
アンケートでは、参加した子供たちから
・「LEDの点滅」回路で、光らせたのが楽しかった。
・はんだづけができて良かった。これからも、理工系のことを体験したい。
・金属の化学反応について、学べてよかったです。
・キーホルダーでは銅から銀、銀から金と、変わっていく様子がとてもおもしろかったです。
などの感想をいただきました。
今回、出前授業にご協力いただいたスピカの皆様、誠にありがとうございました。
日 時 | 令和7年8月16日(土)9時30分~12時30分 |
参加者 | 小学3~6年生の女子児童 21名 |
場 所 | 佐世保市男女共同参画推進センター「スピカ」(佐世保市) |
内 容 | 「半導体で電気工作」「キーホルダー作り」 |
担 当 | 技術室 技術専門職員 白石博伸 電気電子工学科 准教授 猪原武士 機械制御工学科 准教授 西山健太朗 |







