九州・沖縄地区高専で地域のサイエンス支援を実施している教員のネットワーク「高専サイエンス支援ネット」の活動の一環として、令和7年8月21日(木)有明高専(大牟田市)で開催されたイベント「有明高専ものづくり工作教室」に出展しました。
この取り組みは、公益財団法人「中谷財団」の助成金によるものであり、佐世保高専と有明高専の他、北九州高専、熊本高専八代キャンパス、都城高専も、今回のイベントに出展しました。
各ブースでは、異なる高専の学生が補助学生として手伝ってくれました。
佐世保高専からは、森 保仁教授(基幹教育科物理科)と樋口章礼技術職員(技術室)が、「水中でくるくる回りながら浮き沈みするおもちゃをつくろう!」というテーマのブースを出展しました。また、本校から補助学生1名も参加しました。
醤油さしの浮沈子とタレビンの浮沈子が、水で満たしたペットボトルの中で浮き沈みします。タレビンの方はくるくる回りながら浮き沈みするので、手品のように見えて子どもたちはとても喜んでいました。



