佐世保市立小佐々小学校の体育館にて「おもしろ実験教室」を行いました。今回は、4年生のPTA行事「親子レクレーション」として出前授業を依頼されたものです。
液体窒素を用いて、『マイナス200℃でなんでもカチコチ!』というタイトルのおもしろ実験をたくさん行いました。子どもたちは、普段体験できないマイナス200℃の世界を、保護者と一緒に最後まで目を輝かせながら楽しんでいました。
出前授業終了後、参加した子どもたちからは、次のような声が聞かれました。
・風船がしぼんだ後、外に出したらまた元通りに戻ったのがすごいと思いました。
・凍らせたマシュマロが意外と冷たくなかったけど、カリッカリで美味しかった。
・バラがバラバラになるのは、バラの中に水分があるからだと初めて知りました。
・今回の実験をして理科が好きになった。佐世保高専に入りたいです!
また、一緒に参加して下さった保護者の方々からは、次のような声が聞かれました。
・理科の魅力がつまっていて、大人もワクワクして楽しめました。
・子ども達がとても楽しそうで、理科の勉強にもつながる素晴らしい授業でした。
・目指せ高専! 夢のような話ですが、子どもには頑張ってもらいたいです!!
日 時 | 令和7年9月12日(金)14時55分~16時00分 |
参加者 | 小学4年生36名、保護者34名、小学校教諭3名 |
場 所 | 小佐々小学校体育館(佐世保市) |
内 容 | 「カチコチのゴムボールを打ってみよう!」「ふくれた風船をカチコチにすると!?」 「カチコチのマシュマロを食べてみよう!」「フィルムケースロケットを飛ばそう!」 「体育館の中に雲ができる!?」「バラの花がバラバラになる!!」 「シャープペンの芯が電球になる!?」 |
担 当 | 基幹教育科 教授 森 保仁 技術室 技術専門職員 樋口章礼 |




