令和７年１０月１８日（土）出島メッセ長崎にて、十八親和銀行主催 「長崎学生ビジネスプランコンテスト２０２５」が開催されました。
キックオフイベントや夏休み期間中の４回にわたる教育プログラムには、低学年やコンテスト初挑戦の学生も積極的に参加し、上級生のサポートのもと予選に向けて一生懸命取り組んでいました。
本校からは１～３年生の１５チームが応募し、予選を通過した３チームが最終発表会に出場しました。
結果は、チーム『トリプルケアーズ』が協賛企業賞のKPG賞を、チーム『九州醤油な高専生』が協和機電工業賞をそれぞれ受賞しました。
チーム『トリプルケアーズ』は、手を怪我した時の自身の体験をもとに、ドライヤーにつける補助具を考案しました。チーム『九州醤油な高専生』は、子供でもお金の使い方が勉強できるように、誰でも簡単に利用できる家計簿アプリを考案しました。
身近な問題に目を向け、大学生チームが多く出場している中で、堂々としたプレゼンを行い、質問にも確実に答えることができ、高専生としてとても誇らしい発表になりました。
惜しくも予選通過ができなかったチームにとっても、学ぶことが多かった貴重な経験になりました。EDGEキャリアセンターでは引き続き、コンテストに出場する学生への支援を行い、学内では得られない学びの機会を創出してまいります。
