佐々町立口石小学校の体育館にて「おもしろ実験教室」を行いました。今回は、4年生のPTA行事「親子レクレーション」として出前授業を依頼されたものです。
液体窒素を用いて、『マイナス200℃でなんでもカチコチ!』というタイトルのおもしろ実験をたくさん行いました。
子どもたちは、普段体験できないマイナス200℃の世界を、保護者と一緒に最後まで目を輝かせながら楽しんでいました。
出前授業終了後、参加した子どもたちからは、次のような声が聞かれました。
・こおったマシュマロを食べたら、冷たくて口にはくっつかなくてびっくりした。
・フィルムケースのふたがめちゃくちゃ高く飛んでびっくりしました。
・しぼんでいたバラの花が液体ちっそに入れたら開いたのでびっくりしました。
・もっとくわしく知りたいです。佐世保高専にちょっと入りたくなりました。
また、一緒に参加して下さった保護者の方々からは、次のような声が聞かれました。
・先生のお話がとてもわかりやすく、子どもが夢中になっている姿が可愛かった。
・普段では経験できないような実験ができて、子ども達もとても楽しそうでした。
・楽しみながら学べるので、子ども達の興味や関心が高まったと思います。
| 日 時 | 令和7年11月17日(月)13時50分~15時20分 |
| 参加者 | 小学4年生98名、保護者84名、小学校教諭3名 |
| 場 所 | 口石小学校体育館(北松浦郡佐々町) |
| 内 容 | 「カチコチのゴムボールを打ってみよう!」「ふくれた風船をカチコチにすると!?」 「カチコチのマシュマロを食べてみよう!」「フィルムケースロケットを飛ばそう!」 「体育館の中に雲ができる!?」「バラの花がバラバラになる!!」 「シャープペンの芯が電球になる!?」 |
| 担 当 | 基幹教育科 教授 森 保仁 技術室 技術専門職員 樋口章礼 |



