お知らせ

「小江原中学校」で半導体に関する出前授業を行いました

産学官連携・地域貢献 出前授業 教育・研究 半導体人材育成

本校は、高専における半導体教育の拠点校として、半導体に関する新設科目を設置するなど、産学官で 連携して半導体人材育成に取り組んでいます。

令和7年12月1日(月)長崎市立小江原中学校2年生に対し、半導体の出前授業を実施いたしました。
講師は電気電子工学科 猪原武士准教授が務め、「半導体ってなんだ?~私たちの生活を支える半導体を学ぼう~」をテーマに実験を交えながら説明しました。
身近な例として、半導体が使われている体温計について実験を行い、半導体の仕組みについて説明を行いました。その後、半導体をつくる際に使われる技術や現在盛り上がりを見せている九州の半導体産業について言及しました。
講義に参加した生徒はメモを取りながら講師の説明に耳を傾け、質疑応答の時間では積極的に質問する姿が印象的でした。
その後、実際のウエハを見ていただきながら半導体の製造工程や半導体を取り巻く状況(世界、国内、長崎)について話をしました。

参加した生徒からは
・今までスマホやスイッチ(ゲーム)などの高性能電子機器がどうやって作られているのか気になったことはあったけど、身近なところにもある「半導体」が使われていると知ってすごいと思ったし、製作に4か月かかると聞いてびっくりしました。
・こんなに小さいのにたくさんのチップを入れたり、そのチップの大きさがウイルスよりも小さいのは、面白くて興味を持ちました。これからの未来社会は半導体をベースとした機械が出ると思います。
・私は半導体について全然知らなかったけど、今日の話を聞いてこれからのAIなどの成長に必要なのは半導体だと知れて、とてもおもしろかったです。

半導体が私たちの生活に必要不可欠であることや、身近な存在であることを実感していただくよい機会となりました。
今後も、生徒たちにとって有意義な出前授業となるよう活動を続けていく予定です。

日 時令和7年12月1日(月)11時35分~16時05分
参加者中学2年生54名
場 所小江原中学校(長崎市)
内 容半導体ってなんだ?~私たちの生活を支える半導体を学ぼう~
担 当電気電子工学科 准教授 猪原武士