令和8年7月30日(木)柚木地区コミュニティセンターにて出前授業を開催しました。今回のテーマは、身近な植物から色を取り出す「植物色素で絵を描こう」です。参加してくれたのは17名の小学生のみなさんです。
最初に、植物の中に隠れている「色素」についてお話をしました。
関連する実験として、まずはアントシアニンが酸性・中性・アルカリ性で鮮やかに色を変える様子を見てもらいました。
また、藻類の一種であるスピルリナを粉末にし、水とエタノールで濾過した際の色味の違いも観察しました。このスピルリナから抽出される青色の色素が、みんなが大好きなアイスの「ガリガリ君」に使われていることを伝えると、会場からは驚きの声が上がりました。
その後は、いよいよ実践編です。
参加者のみなさんが持参したアサガオやブルーベリーを使って、色素の抽出に挑戦しました。さらに、こちらで準備したヤマモモやサフランなどの色素、そして実験で抽出したばかりの青色や緑色の色素も画用紙を彩る仲間として加わりました。
画用紙に思い思いの絵を描き、自分たちで取り出した自然の色を塗っていく時間は、とても活気にあふれていました。
「色を混ぜるとどうなるかな?」と新しい色作りに熱中するお子様も多く、色の変化が起こるたびに「先生見てー!」とあちらこちらから嬉しそうな声が届きました。
植物が持つ不思議な力と、化学の楽しさを感じてもらえる一日となりました。
準備にご協力いただいた柚木地区コミュニティセンターの皆様、本当にありがとうございました。
| 日 時 | 令和8年7月30日(木)10時00分~11時30分 |
| 参加者 | 小学生17名 |
| 場 所 | 柚木地区コミュニティセンター 講堂(佐世保市) |
| 内 容 | 植物色素で絵を描こう |
| 担 当 | 技術・教育支援センター 技術専門職員 藤井 奈穂子 |



