
| 公開講座「化粧品×化学」 | |
| 開催日時 | 令和8年7月26日(日) 午前の部10:00~13:30 午後の部11:30~15:00 |

本イベントは、国立研究開発法人科学技術振興機構女子中高生の理系進路選択支援プログラム「継続・育成型STEAMガールズコンソーシアム」の一環として開催しました。
令和8年7月26日(日)本校の化学・生物工学科が担当する公開講座「化粧品×化学」を開催しました。今回は女子中高生を対象に、午前の部と午後の部、合計20名のみなさんにご参加いただきました。
本講座は、受講生にとって身近な「化粧品」を入り口として、本校が有する高度な分析・観察技術に触れ、化学と化粧品の深い関わりを体験的に学ぶことを目的として企画しました。
受講者のみなさんには、高度な分析機器を用いた観察・測定から化粧品づくりまで体験していただきました。
- 走査型電子顕微鏡(SEM)によるフェイスパウダーの粒子観察
フェイスパウダーの非常に微細な粒子を高倍率で観察し、そのミクロな形状や構造を詳しく確かめました。 - 粒度分布測定による乳液の粒子測定
乳液のサンプルを使い、乳液中に含まれる液滴や粒子の大きさを専用の機器で観察・測定しました。 - マイクロスコープによるアイシャドウなどの粒子観察
アイシャドウなどの化粧品粒子を観察し、製品の種類や性質によって粒子の見え方や状態がどのように異なっているのかを観察しました。 - 蜜蝋(みつろう)を用いたアロマバーム作製
化学の知識がどのように実際の製品づくりに結びついているのかを体感するため、蜜蝋を使ってオリジナルアロマバームを作製しました。自らの手で製品ができあがっていくプロセスを楽しみながら、ものづくりの面白さと奥深さを実感していました。
■ 講座を終えて
身近な化粧品を入り口に、SEM、粒度分布測定、マイクロスコープによる観察・測定を行い、さらにアロマバームづくりを組み合わせることで、化学が身近な製品の性質やものづくりにどのように活かされているのかを、体験的に楽しく学べる素晴らしい機会となりました。








