お知らせ

「半導体工学概論」にてソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社様の工場見学を実施しました

教育・研究 半導体人材育成

令和8年6月23日(火)「半導体工学概論」を受講する本科4年生50名と教職員2名が、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社 長崎テクノロジーセンター(長崎県諫早市)を訪問しました。
本校は、高専における半導体教育の拠点校として、産学官連携による半導体人材の育成に注力しています。同社への工場見学は令和4年度から毎年実施しており、今年度で5回目を迎えました。

見学では、ソニーグループの事業概要や工場設備について説明を受けた後、令和5年度に新設された「Fab5」のオフィス、食堂、クリーンルームを見学させていただきました。クリーンルーム内を自動走行するウェハ運搬ビークルや製品デモの実地見学は、学生にとって授業の理解を深める貴重な経験となりました。また、工場設備の説明は、本校電気工学科を35年前に卒業されたOBの方にご担当いただき、大変分かりやすく解説していただきました。
さらに、同社で活躍されている本校卒業生との座談会も開催されました。年齢の近い先輩から具体的な業務内容や経験談を聞くことで、学生たちは働く姿をより具体的にイメージできたようです。

お忙しい中、今年度も工場見学をご快諾いただき、丁寧にご対応いただきましたソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社 長崎テクノロジーセンターの皆様に、心より厚く御礼申し上げます。

以下、本工場見学に参加した学生の感想(抜粋)
・2~3人に1人がSONY産のCMOSセンサーを使っていると言われて、自分が使っているスマホにも使われているのかもしれないと急に親近感が湧いた。
・ひとえに半導体製造と言っても、司令塔的に指示を出す仕事や、構成を見直す仕事、各工程の作成をする仕事など、様々な部署、様々な役割があって成り立っているのを実感した。
・クリーンルームの見学の際に製品を運ぶビークルが天井付近を走っていたのが印象に残った。
・県内にこんな最先端の技術を取り扱う会社があることに驚いた。実際に前工程を行うクリーンルームの見学の際、広さに驚いた。
・イメージセンサをつくる場をみることができて、製造のイメージや世界の製品に入っている製品を近い諫早からつくっていることが少し実感できた。