九十九島水族館で手作り工作教室を行いました

「九十九島工房スノードームづくり」というテーマで、ガラス瓶の中にクリスマスツリーを入れた、キラキラと光るスノードームを製作しました。クリスマスツリーは、3色のアクリル板を切断したパーツをはめ込んで組み立てます。接着剤を用いた作業の危険性を無くすため、はめ込む部分の溝をレーザ加工機で正確に切断し、接着剤を使用せずに組み立てる事ができるように工夫をしました。蓋の内側にツリーを固定し、ガラス瓶の中に洗濯のり、ラメを入れて蓋をします。後は、瓶の外側には貝殻やリボンで装飾をして完成となります。参加されたお子さん達はツリーを組み立てる時のハンマー作業など、お父さんお母さんと一緒に頑張って組み立てていました。ラメや装飾など自由にできるため、皆さん楽しくオリジナルのスノードームを製作されていました。今後もものづくりの楽しさを感じることができるイベントを計画していきたいと思います。

日時 平成28年12月4日(日)11時~15時
参加者 自由参加20名(小学生とその兄弟)
場所 九十九島水族館
内容 九十九島工房 スノードームづくり
担当 樋口章礼、久保川洋幸