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本校校長が「半導体工学概論」の授業を行いました!

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令和4年4月19日(火)に『半導体工学概論』の第2回目の授業が行われ、講師は中島寛校長が務めました。中島校長は「ながさき半導体ネットワーク(※)」の会長でもあり、本校に着任前は九州大学において半導体研究の第一線で活躍しておられました。

授業では1947年トランジスタの誕生から半導体の歴史とともに発展してきた微細化と半導体性能の話、また有名なムーアの法則も出てきました。次に各種半導体デバイスとその現状について、日本と海外の半導体メーカーを比較することで、日本の半導体産業が世界市場を席巻した時代からなぜ滑落してしまったのかについて知ることができました。

 
また、この日はメディア取材(テレビ、新聞)を受けました。
テレビ取材の様子は、4月20日(水)昼のNHKニュースで放映されました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20220420/5030014580.html(外部リンク)

 

※ながさき半導体ネットワーク:長崎県内半導体産業のさらなる振興に向けて、半導体人材の育成・確保を強力に推進するため、県内の産学官が連携するネットワーク(引用:長崎県庁プレスリリース資料)

 

講義資料(抜粋)
グループワーク
テレビ取材