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一般教養講座「親子おもしろ工作教室」を実施しました

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一般教養講座「親子おもしろ工作教室 イライラ棒をつくってあそぼう!」

【開催日時】令和4年8月23日(火) 10:00~12:00

 
本校の公開講座の一つである一般教養講座「親子おもしろ工作教室」を、本校物理実験室で実施しました。
一般教養講座は、本校基幹教育科の教員が主となって一般市民向けに開講している講座です。
今回は「イライラ棒をつくってあそぼう!」という、集中力を鍛えるゲームのようなものを工作しました。
講師は、森 保仁教授(基幹教育科物理科)と樋口章礼技術職員(技術室)が担当しました。
3年生以上の小学生12名(11家族)が参加し、親子で楽しみながら工作をしました。

はじめに、「イライラ棒」の完成品を使って遊ぶことで、自分が工作するものがどんなものなのかをわかってもらいました。
その後、電気の通り道をつなぐと電気が流れるということを自分の体で体感してもらうことで、今回の工作の原理を学びました。
工作では、はんだ付けを3カ所したり、カッターナイフで銅線の被覆をはがしたりします。小学校では使わない道具を用いた工作でしたが、親子で協力しながらみんな真剣に取り組んでいました。
最後に銅線で自由な形のコースを作ったら完成です。
参加した子ども達は、きっと「ものづくり」が大好きになってくれたのではないかと思います。

工作教室終了後、参加した子どもたちからは、次のような声が聞かれました。

・今まであまり工作に興味はなかったけど、工作が楽しく思いました。
・電池をつけるところやドラえもんを作ったりするのが楽しかったです。
・イライラ棒を作って、工作する楽しさがより深くなったのでよかったです。

また、一緒に参加して下さった保護者の方々からは、次のような声が聞かれました。

・電気について楽しく学んだ後に工作に入るところがとてもわかりやすく、勉強になりました。
・コロナ禍で企画や準備など大変だと思いますが、開催していただき大変ありがたかったです。
・先生方が楽しく安全に進めており、子供が興味深く取り組む姿を見ることができて良かった。