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令和4年度キャンパス大使派遣事業を実施いたしました

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令和4年度キャンパス大使派遣事業を実施いたしました。

キャンパス大使派遣事業とは、「佐世保高専キャンパス大使に任命された学生が夏季休暇中に母校(出身中学校)訪問し、高専での生活、今習っている授業や勉強、成績のこと、学科の特徴、部活、寮、今考えている進路のこと等を中学校の先生方や後輩達へ話をする。」という取り組みです。

令和4年度は、7月29日(金)のキャンパス大使の任命式で委嘱状を交付された51名の学生がキャンパス大使として、母校を訪問いたしました。

訪問した学生とご対応いただいた中学生の先生方からは次のような感想が寄せられました。

<訪問した学生の感想>
事前準備がしっかりできたので、成功させることができた。今後のグループワークなどにも活かしたい。
一人で訪問することになり最初は心配だったが、準備をしっかりして乗り越えられた時には大きな自信になった。
自分のプレゼン能力を試すいい機会になった。参加してよかった。
高専の魅力を伝えることができた。その後人づてに「高専ってすごく面白そう。高専に行きたい」と聞いて嬉しくなった。準備が大変だったが頑張ってよかった。
<中学校の先生方の感想>
昨年まで在学していたとは思えない程、落ち着いた丁寧な説明でした。中学生もこれまで身近だった先輩の経験を直接聞くことができ、進路や学習について考えを深める良い機会となりました。
受験を希望している生徒にとって進路選択の参考になっただけでなく、受験勉強や学校生活の過ごし方に至るまで大変良い刺激を与えてくれて感謝しております。
とてもわかりやすく魅力を伝えられる内容になっていて、学生も堂々とプレゼンテーションを行っていました。そんな先輩の姿を見て、自分も頑張ろうと思えた生徒も多かったようです。また私も彼らの成長をとても嬉しく思いました。
一段と成長した姿を見られて嬉しく思いました。中学生のときは人前で話すのがあまり得意ではなかった印象でしたが、中学3年生100名の前で話しておりました。生徒からの質問にも適切に答えてくれてありがとうございました。

コロナ禍にも関わらず、今回の訪問についてご協力いただきました中学校様に対しまして、深く御礼申し上げます。

 

キャンパス大使任命式の様子