本校電子制御工学科 川下智幸教授、坂口彰浩教授が、これまでに取り組んできた砥石作業面のAI解析研究が、株式会社ナガセインテグレックスから製品名「砥面観察装置 GRIDE EYE」として、幕張メッセで開催(3/8(水)~3/10(金)、来場者4,785名(主催者発表))されたGrinding Technology Japan 2023(GTJ2023)において公開され、同時に発売を開始されました。なお、本製品は、世界的に見ても初めてとなる計測システムで、3日間開催期間では、非常に多くの来場者から引き合いをいただきました。
また、併せて開催されました2023年度 先進テクノフェア(ATF2023)(主催:公益社団法人砥粒加工学会)にて、研究テーマ「ディープラーニングを用いたワイヤ工具表面の機上計測」についての研究発表も行いました。