長崎県警察本部と協力して取り組んでいるサイバーセキュリティボランティア活動の一環として、本校学生が「小・中学生向けサイバーセキュリティ講演会」を開催しました。今回、離島での講演は初めての試みとなりました。なお、この活動の学生講師は長崎県警察本部よりサイバーセキュリティインストラクターとして委嘱を受けています。
今回の講演では、SNSの正しい使い方や、文字だけで正しく意味を伝えることの難しさ、パスワードの作り方についての説明を行いました。また、不正アプリによって本人が気付かないうちにスマートフォンを第三者が遠隔操作する様子を実演で紹介しました。
講演を聞いた児童、学生の皆さんからは、
・今まで「やばい」などの言葉を簡単に使っていたが、よく考えて使わないといけないと思った
・ネットは便利なものだと思っていたけど、使い方を間違えると大変な目に合うから気を付けようと思った
・分からないところもあったけど、分かりやすく説明してくれた
・親やおじいちゃんおばあちゃんに写真で個人情報を特定されることもあるということを伝えたい
などの感想をいただきました。
また青方小学校での講演の様子が、11月19日(木)の長崎新聞に掲載されました。