令和2年9月11日(金)本校情報セキュリティ演習室(ICT5)において「サイバーセキュリティボランティア委嘱状交付式」が執り行われました。
本校では平成29年度から、長崎県警察本部と連携してサイバー人材の育成、サイバーセキュリティ意識の向上と児童被害防止を目的として、「サイバーセキュリティボランティア活動」を実施しています。また、特徴としては、専門知識を持った情報系の学生のみならず、それ以外の学科の学生もボランティアとして活動しており、非常に幅広い視野でサイバーセキュリティを捉え、あらゆる角度から分かりやすく実施していることです。
毎年多くの学生が参加しており、今年度は33名の学生(1~3年生:25人、4~5年生及び専攻科生:8人)がエントリーしました。
交付式では、「サイバーセキュリティ推進校」の委嘱状を本校の東田賢二校長が代表で頂き、学生の代表として電子制御工学科2年 山領悠太さんと電子制御工学科5年 小池勇琉さんの2名に委嘱状の交付が行われました。
交付後、長崎県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課長の林田様より「コロナの影響があり、今年度は例年のような活動ができるかどうかわからない。しかし、このような年だからこそ、皆さんのような若い柔軟な発想による新たな形での取り組みを期待している。」とお言葉がありました。
今後は、長崎県警と連携してボランティア活動を行う予定です。