令和元年12月7日(土)~8日(日)、長崎県産業振興財団CO-DEJIMAに於いて「長崎オープン・ハックフェスト2019」(主催:富士フイルムソフトウエア株式会社)が開催されました。
MicrosoftのクラウドサービスAzure上で動くMicrosoft Cognitive Servicesを活用し、長崎に関連したサービスとアプリを提案するハッカソンイベントです。Microsoft Cognitive Servicesは、AI が導入されたAPI(Application Programming Interface)で、機械学習の専門知識がなくても、あらゆる開発者が利用できます。
九州大学、九州工業大学、長崎大学、長崎県立大学、佐世保高専、社会人技術者の約50名が参加し、チームに分かれて、アイデア出しとプロトタイピングの実施、プレゼンにより成果を競い合いました。
名 称: | 長崎オープン・ハックフェスト2019 |
テーマ: | 「長崎+AI+IoT で何が生まれるか?」 「Azure AI を活用した長崎ならではのAIソリューション」 |
主 催: | 富士フイルムソフトウェア株式会社 |
協 賛: | 一般社団法人 長崎県物産振興協会 |
後 援: | 長崎県・長崎市・公益財団法人長崎県産業振興財団 |
■会場の長崎県産業振興財団CO-DEJIMA
■富士フイルムソフトウエア株式会社 代表取締役社長 豊福貴司様によるオープニング挨拶、上位グループには賞品が用意されていました。
■1日目:午前はアイデアソンが行われ、マンダラチャートを使ってアイデア出しを行いました。
■1日目:昼食は富士フィルムソフトウェア株式会社様にお弁当を出していただき、昼食を摂りながら真剣に議論していました。
■1日目:午後はハッカソンが行われました。
小池さん、中原さん、九州工業大学の学生3名によるチーム。
「高専、スゲー」と大学生が感心していました。
■1日目が終了し笑顔の学生と入江准教授、夕食は中小機構ながさき出島インキュベータ「D-FLAG」チーフ・インキュベーションマネージャーの宮本様と一緒に。
■2日目:プレゼン審査結果の様子
1位「夜景カメラ」昼間の写真から夜景の写真を生成
2位「ちゃんぽんグラム」チャンポン版インスタグラム
3位「高齢者と対話する美少女AI」小池さん、中原さんのチーム