佐世保市立小佐々小学校の体育館にて「理科実験教室」を行いました。
今回は、4年生のPTA行事「親子レクレーション」として出前授業を依頼されたものです。
液体窒素を用いて、『マイナス200℃でなんでもカチコチ!』というテーマの実験をたくさん行いました。
子どもたちは、普段体験できないマイナス200℃の世界を、保護者と一緒に最後まで目を輝かせながら楽しんでいました。
出前授業終了後、参加した子どもたちからは、次のような声が聞かれました。
・とっても楽しかったです。理科は苦手だったけど、今日の実験で理科が少し好きになりました。
・マシュマロは好きじゃなかったけど、カチコチにしたら4つも食べることができました!
・「フィルムケースロケットを飛ばそう!」で、キャップをキャッチできてうれしかったです。
また、一緒に参加して下さった保護者の方々からは、次のような声が聞かれました。
・科学の面白さを伝える先生の説明がとてもわかりやすく、大人も最後まで楽しく参加できました。
・子どもが理科に興味を持つ内容だったと思います。将来、佐世保高専に行きたいと言っていました!
・子どもたちが「なぜだろう?」と思って興味がわくしかけが沢山あって、とても面白かったです。
日 時 | 令和5年9月7日(木)13時40分~16時00分 |
参加者 | 小佐々小学校4年生38名とその保護者 |
場 所 | 小佐々小学校(佐世保市) |
内 容 | マイナス200℃の液体窒素を用いて、 「カチコチのマシュマロを食べてみよう!」 「フィルムケースロケットを飛ばそう!」 「体育館の中に雲ができる!?」 「バラの花がバラバラになる!!」 「シャープペンの芯が電球になる!?」 など、たくさんの実験を行いました。 |
担 当 | 森 保仁 教授(基幹教育科物理科) 樋口 章礼 技術専門職員(技術室) |




