令和５年９月１日（金）本校情報AL演習室において「サイバーセキュリティボランティア委嘱状交付式・事前講習会」が執り行われました。
本校では平成２９年度から、長崎県警察本部と連携してサイバー人材の育成、サイバーセキュリティ意識の向上と児童被害防止を目的として、「サイバーセキュリティボランティア活動」を実施しています。今年度は５２名の学生がエントリーしました。
交付式では、長崎県警察本部から「サイバーセキュリティ推進校」の委嘱状を本校の中島寛校長が代表で頂き、学生の代表として電子制御工学科３年 松本歩華さんと専攻科２年 松本竜宙さんの２名に委嘱状が交付されました。
交付後、長崎県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課長の堀耕基様より「学生の皆さんの若い力を、地域の情報モラル、サイバーセキュリティ向上へ活かしていただきたい」とお言葉をいただきました。
交付式に続いて「サイバーセキュリティボランティア事前講習会」を開催しました。
講習会では、セキュリティの専門家である株式会社ラックより吉岡良平様を講師に迎え、サイバーセキュリティや情報モラルに関する知識やスキル、小中学生への伝え方等の発表技術を学びました。
最後に学生からのお礼あいさつでは、「特に、小中学生へネットに関するリスクを説明したいので、みんなで考えてスライドを作成し、発表の練習をしたいと思います」と意気込みを伝えました。
今後も、長崎県警と連携してボランティア活動を行う予定です。
