公開講座「ゲームプログラミング ～ゆるゆるシューティング！～公開講座」を開催しました

令和６年７月２７日（土）　電子制御工学科公開講座第２弾「ゲームプログラミング～ゆるゆるシューティング！～」を実施し、９名の中学生に参加していただきました。

小学校や中学校でのプログラミング教育の多くは、比較的簡単にプログラムが作れる命令ブロックを積み重ねるビジュアルプログラミングを使っています。
電子制御工学科の講座では、キーボードから文字を入力するテキストプログラミングでゲームを作ってもらいました。

プログラミングの楽しさと難しさを体験してもらいたいと、あえて中学生にとってはややハードな内容としています。長時間にわたってプログラムを作って頂いたので、集中力を保つのが大変だったと思います。
でも、自分が作ったプログラムでキャラクタを動かしたり、弾をうったりできたときは楽しそうな声が聞こえていました。
時間中に、最後まで完成しなかったかもしれませんが、気にしないでくださいね。

テキストを入力することよりも、順序だてて具体的に考える力がプログラミングには必要です。講座の中では、ステップごとにゲームを作っていき、だんだんとゲームらしくなっていったと思いますが、このような考え方を体験したことはいろんなことにも応用できます。
プログラムを作る方法はわかってくれたと思いますので、夏休み中、自分で作ってみてはどうでしょうか？