江迎青い実幼児園児童クラブにて「おもしろ実験教室」を行いました。
夏休みに児童クラブで過ごしている小学生に対する実験教室として出前授業を依頼されました。
参加してくれたのは、児童クラブに所属する小学生29名(1年生7名、2年生8名、3年生7名、4年生1名、5年生4名、6年生2名)および職員の方4名の、計33名でした。
『マイナス200℃でなんでもカチコチ!』という、液体窒素を用いたおもしろ実験をたくさん行いました。
子どもたちは、普段体験できないたくさんの実験を、最後まで目を輝かせながら楽しんでいました。
出前授業終了後、参加した子どもたちからは、次のような声が聞かれました。
・なぜ雲ができるのかを知ることができてよかった。僕は将来、佐世保高専に行きたいです。
・シャーペンの芯が電気を通すことを初めて知った。高専でもっと色々なことを知りたい。
・夏休みのいい思い出になりました。今日学童に来ていない人たちに自慢したいです。
また、一緒に参加して下さった職員や保護者の方々からは、次のような声が聞かれました。
・みんなが全ての実験に興味を持って参加できました。最高の夏休みになったと思います。
・日常では経験できないことばかりで、理科や高専に興味を持った子どもが多いと思います。
・食べたり触ったりすることで、低学年の子ども達も感覚的に入っていけたと思います。
日 時 | 令和6年8月8日(木)13時30分~15時00分 |
参加者 | 江迎青い実幼児園児童クラブの小学生29名と職員4名 |
場 所 | 江迎青い実幼児園 講堂(佐世保市) |
内 容 | 「カチコチのゴムボールを打ってみよう!」「講堂の床がカチコチになる!?」 「ふくれた風船をカチコチにすると!?」「カチコチのマシュマロを食べてみよう!」 「フィルムケース鉄砲で的をねらおう!」「講堂の中に雲ができる!?」 「バラの花がバラバラになる!!」「シャープペンの芯が電球になる!?」 |
担 当 | 基幹教育科 教授 森 保仁 技術室 樋口 章礼 |