令和6年8月17日(土)佐世保市男女共同参画推進センターにて出前授業を行いました。
小学生の早い時期から理工系分野に対する興味・関心を高めてもらうきっかけづくりを目的として、佐世保市男女共同参画推進センター「スピカ」との共催により『理系女子セミナー』を開催しました。
講師は電気電子工学科の猪原武士准教授と技術室の白石博伸技術専門職員が担当しました。また、学生スタッフとして電気電子工学科2・3年生の学生が1名ずつ、実験の協力をしてくれました。
「AIで遊ぼう」では、AIチャットボットを使って物語を作らせたり、画像生成をして遊んでもらったり、機械学習ツールを使って画像認識(じゃんけんの手の画像識別)を体験してもらったりしました。
「電気工作でトコロボを作ろう」では、基板にはんだ付けしてモーターの力でトコトコ動くロボットを作ってもらいました。はんだごてを初めて使うという参加者が多かったですが、小さい部品を上手にはんだづけすることができました。
アンケートでは、参加した子供たちから
・AIについて詳しく知ることが出来ました。家でもやってみたいです。
・ロボットが好きだから作れて楽しかった。
・AIは凄いなと思いました。
・はんだが溶けたので驚きました。少し怖かったけど楽しかった。
・家に帰ってから色んな人に教えたくなりました。
などの感想を、そして全員から「楽しかった」という回答をいただきました。
今回、出前授業にご協力いただいたスピカの皆様、誠にありがとうございました。
日 時 | 令和6年8月17日(土)9時30分~12時30分 |
参加者 | 女子小学生17名 |
場 所 | 佐世保市男女共同参画推進センター「スピカ」 |
内 容 | 「AIで遊ぼう」 「電気工作でトコロボを作ろう」 |
担 当 | 電気電子工学科 准教授 猪原 武士 技術室 技術専門職員 白石 博伸 |