令和6年9月12日(木)、13日(金)に群馬工業高等専門学校で開催された「高専マテリアルコンテスト」のキックオフイベントに、本校機械工学科 福田孝之GEAR特命教授、久保田慎一助教、5年生2名(中島実夢さん、永石隼大さん)が参加しました。
このキックオフイベントでは、群馬高専の校舎を探検し、座屈試験の体験や試験片の作成、材料の強度を向上または低下させる方法についてグループワークを行いました。
以下、参加した本校5年生の感想
・このイベントで座屈試験を初めて体験することができました。
・ハイスピードカメラを用いて試験の観察を行い、破断後の試験片から「どのようにしてそのような現象が生じたのか?」を考えるのがとても楽しかったです。材料工学が大好きな先生方の熱意に、私たちも引き込まれて楽しむことができました。
・今回の参加者は、1~3年の低学年の学生が多く、私たちが最年長でした。グループワークでは、今までに習った材料学の知識を活かし、低学年の学生に意見をシェアすることで私自身も復習をすることができ、良い機会となりました。


