令和5年8月26日(土)、佐世保市男女共同参画推進センターにて出前授業を行いました。
小学生の早い時期から理工系分野に対する興味・関心を高めてもらうきっかけづくりを目的として、佐世保市男女共同参画推進センター「スピカ」との共催により『理系女子セミナー』を開催しました。
講師は電気電子工学科の猪原武士准教授と技術室の白石博伸技術専門職員と藤井奈穂子技術職員が担当しました。また、学生スタッフとして電気電子工学科・物質工学科の3年生の学生が1名ずつ、電気電子工学科の1年生が3名、実験の協力をしてくれました。
「AIで遊ぼう」では、AIチャットボットを使って物語を作らせたり、質問をして遊んでもらったり、機械学習ツールを使って画像認識(じゃんけんの手の画像識別)を体験してもらったりしました。
「電子工学でLEDキャンドル作り」では、ワイヤーとビーズで作った「プロパン」の分子模型のモチーフを入れたジェルキャンドルを作り、さらに、はんだごてを使ってLEDを点灯させる回路を作りました。
アンケートでは、参加した子供たちから
・AIについて詳しく知ることが出来ました。家でもやってみたいです。
・AIに物語を作らせるのがおもしろかった。
・絶対に勝つじゃんけんを作れて楽しかった。
・はんだごてを初めて使ったが楽しかった。
・キャンドルに違う種類があることが分かった。
などの感想を、そして全員から「楽しかった」という回答をいただきました。
今回、出前授業にご協力いただいたスピカの皆様、誠にありがとうございました。
日 時 | 令和5年8月26日(土)9時30分~12時30分 |
参加者 | 女子小学生17名 |
場 所 | 佐世保市男女共同参画推進センター「スピカ」 |
内 容 | 「AIで遊ぼう」 「電子工学でLEDキャンドル作り」 |
担 当 | 猪原 武士 准教授(電気電子工学科) 白石 博伸 技術専門職員(技術室) 藤井奈穂子 技術職員(技術室) |