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本校教員が授業での取り組みを研究集会で報告しました

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同志社大学古典教材開発研究センター主催 第4回研究集会/第8回コテキリの会「古典のオイシイいただき方」にて、基幹教育科 大坪准教授が本校での教育取り組みを報告しました。

第1部 実践報告会は「こんな手もあったのか! 古典教育の方法」と題し、3名の登壇者が実物の和本を利用した実践や古典の魅力を発信する活動を紹介しました。

大坪准教授は「理系学生と考える古典―調べ、つなげ、つくる―」という題で、本校の国語ⅠB(1年生)、西九州地域研究(2年生)、グローカルリテラシー(3年生)における取り組みと、学生の成果を報告しました。
各授業では学生の主体的な取り組みを重視し、さらに西九州地域研究、グローカルリテラシーでは古典を通じて地域の課題解決にも取り組んでいます。
会場からは、本校学生の成果に対して高評価をいただきました。

西九州地域研究・グローカルリテラシーの取り組みについては、以下のページをご覧ください。
https://www.sasebo.ac.jp/general-articles/42001/
https://www.sasebo.ac.jp/general-articles/42013/

また、鶴岡高専、豊田高専、鈴鹿高専、舞鶴高専、香川高専の教員と形成した高専古典教育研究会にて制作した古典教科書についても報告しました。