サイエンス(Science)に興味をもつ学生を幅広く受け入れ、自由な雰囲気の中で活発に討論し、実験をしています。ここ2年で部員数が急増し、平成22年度は40名になりました。
物理、化学、生物、地学などの各分野または分野横断型の研究テーマを各自提案することができます。
一例として、「炎色反応」に強い興味をもつ部員が、この現象を深く研究し、その成果を文化祭で発表しています。
平成22年度の新しいテーマとして、ナマコの飼育・観察が提案されたので、さっそく平成22年6月20日にサイエンス部で佐世保市水産センター見学会を実施し、ウニ、アワビ、クマエビ、マダイ、カキ、ナマコなどの有用水産生物の飼育方法を学習しました。
さらに、平成22年度の大学・高専間共同研究として、九州山地中央の石灰岩地域(段の峠石灰岩)を対象とする総合水文調査プロジェクト「段の峠プロジェクト」に参加し、サイエンス部は湧泉・水中洞窟の地球化学分析を担当することになり、部員一同張り切っています。
年間行事
4月下旬 | 新入部員歓迎デモンストレーション実験 |
5月 | 長期継続実験テーマ決定 |
6月 | 文化祭出展テーマの決定 |
7月、8月 | 夏季休暇中の実験開始 公開実験の準備 |
9月 | 「おもしろ実験大公開」の準備 |
10月 | 文化祭出展準備 |
11月 | 文化祭出展 |
主な活動・戦績
月2~3回の実験およびミーティングを行う。
各実験テーマごとの文献検索・資料収集を行う。
「おもしろ実験大公開」・文化祭の前に予備実験を行う。
部員数(令和5年度)
1年生 | 男子部員 1人 | 女子部員 1人 |
2年生 | 男子部員 0人 | 女子部員 2人 |
3年生 | 男子部員 3人 | 女子部員 1人 |
4年生 | 男子部員 1人 | 女子部員 0人 |
5年生 | 男子部員 0人 | 女子部員 0人 |
合計 | 男子部員 5人 | 女子部員 4人 |